01-早春の野山に咲く花


早春

(3月〜4月)

ザゼンソウ
・カタクリ
・コケリンドウ
・フキ(フキノトウ)
・センボンヤリ
・ヒメスミレ
・タチツボスミレ
・コスミレ
・ヒカゲスミレ
・ニリンソウ
・ナズナ
・イヌナズナ
・ミミナグサ
・アズマイチゲ
・キクザキイチゲ
・ショウジョウバカマ
・フクジュソウ
・セントウソウ
・ハコベ
・コハコベ
・ヤブレガサ
・ミズバショウ
・アマナ
・ムラサキケマン
・カキドウシ
・セツブンソウ



紫華鬘 別名:ヤブケマン

花期:4〜6月  高さ:20〜40cm

低地から山地の少し湿った林の縁や草地に生える
一年草。 名は花を仏殿の飾りの"華鬘"に見立てた
もの。 茎は直立し角ばる。 葉は2回3出複葉で、細
かく切れ込む。 茎の上部に長さ4〜12cmの花序を
総状につけ、4〜20個の紅紫色の花をつける。 花は
筒状で横または下向きに開く。花の先は唇形で後方
は距となる。 花後に線状長楕円形のさく果をつけ、
熟すと光沢のある黒い種子がこぼれる。

(撮影)栃木県那須塩原市 2010年5月4日