04-春の野山に咲く花-3


春-3
(5月〜7月)

タニギキョウ
・タチカメバソウ
・ノビネチドリ
・スズラン
・ニガナ
・ハナニガナ
・シロバナニガナ
・ツバメオモト
・クリンソウ
・マイヅルソウ
・ルイヨウボタン
・イカリソウ
・ラショウモンカズラ
・ウラジロヨウラク
・ケブカツルカコソウ
・シロバナノヘビイチゴ
・シラネアオイ
・コンロンソウ
・クサノオウ
・ユキザサ
・オオタチツボスミレ
・ヤブタビラコ
・キツネノボタン
・ヤマタツナミソウ

・タテヤマリンドウ
・タテヤマリンドウ(白花)
・コナスビ

・ツキミソウ



鈴蘭  別名:キミカゲソウ

花期:4〜7月  高さ:15〜30cm

山地の草原などに生える多年草。 釣鐘形の
花を鈴に見立てた名。 ランとつくがユリ科の
植物。 花にはさわやかな香りがある。 植栽
されるのはドイツスズランで、花茎は葉と同じ
位の高さになるが、 日本の自生種は花茎は
葉よりも低く、花は葉の下につく。 葉は2枚根
生し、基部はさや状に抱く。 花茎の上部に10
個前後の花を下向きにつける。 果実は球形で
赤く熟す。 全草有毒。

(写真)長野県諏訪市霧ヶ峰